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訪問者があった時に、通知の音が鳴らない場合

【Chromeの場合】

1.Chamo/AI.BiSのウェブアドレスの左に表示されているアイコンをクリックします。

2.[サイトの設定] をクリックします。

3.「音声」許可の設定を変更します。変更は自動的に保存されます。

4.ブラウザの指示通り、タブの再読み込みをします。

【Firefoxの場合】

1.Chamo/AI.BiSのウェブアドレスの左に表示されているアイコンをクリックします。

2.[このサイトの設定]の[自動再生]の欄を「音声と動画の再生を許可」にします。

社内のテスト環境にタグを設置したら、IEだけ表示されません

こちらにつきまして、IEのイントラ(テスト環境)にて、
表示されないケースはまれにございます。

IEブラウザ特有のソースコードが原因になっていることが多く、
それを外すことで問題なく動作いたします。

javscriptの処理を阻害するコードがありますので、
それをご調査頂く形になりますが、基本的にはイントラでのことですので、
本番環境では問題ございません。

訪問者側チャット履歴表示の設定

Chamo/AI.BiSは、管理側だけではなく、訪問者側でもチャットの履歴を確認することが可能です。

管理画面内「訪問者側チャット履歴表示の設定」から、設定が可能です。

設定項目は、2つあります。

チャット表示内容と「チャット表示内容」です。

チャット表示内容」には3通りの選択肢があります。

1.全ての訪問者にチャット履歴を表示する

これを設定すると、全ての訪問者のチャットウィンドウに、「過去のチャット履歴を取得」のリンクが出現します。

ユーザーはリンクをクリックしなくても、上にスクロールするだけで、過去のチャット履歴を閲覧できます。

チャットを行った年月日の記載もありますので、いつ行ったチャットか把握することができます。

 

2.ログイン済みの訪問者のみチャット履歴を表示する

ホームページに会員登録の制度がある会社様は、AI.BiSにログイン情報を紐付けることが可能です。

その際にログインを検知したユーザーにのみ、上記のような過去チャット履歴を表示する機能です。

3.チャット履歴を表示しない

「過去のチャット履歴を取得」のリンクが表示されません。

 

次に「チャット表示内容」に2種類あります。

1.全てのチャット履歴を表示

自動返信、オペレーターの発言、ユーザーの発言が全て網羅されて表示されます。

 

2 .チャット履歴から自動話しかけを除いて表示

自動返信の内容は毎回同じケースが多いので、それを省略し、

「オペレーターの発言」と「ユーザーの発言」のみ残すことも可能です。

ユーザー様が過去のチャット履歴を参照することで、途切れたチャットを過去ログを見ながら続けることができます。

2つの条件を組み合わせて、ユーザー様に最適なフローで設定ください。

 

優良ユーザー設定

『優良ユーザー設定』では訪問者一覧画面でハイライトされるユーザーを設定できます。

チャット運用において、優先的に対応すべき顧客をIPアドレスから企業情報を取得、自動で条件を判別し、ターゲットユーザーを可視化することが可能です。

こちらのページでは例として、以下の条件をターゲット顧客として設定をします。

・所在地が東京都内

・上場している

・年間売上高は2億円以上

 

【設定手順】

Chamo/AI.BiS管理画面にログインし、左側カテゴリの『優良ユーザー設定』をクリックします。

次に、「新規追加する」のボタンをクリックします。

詳細設定画面に移りました。

ここでは、下記の項目をそれぞれの単位で設定が可能です。

「条件名」

「有効・無効」

「設定方法」

「住所(都道府県)」

「上場」

「売上高」

「資本金」

「従業員数」

「業種分類」

 

※Salesforceと連携している場合

「Salesforceでの顧客分類」と「Salesforceでの種別」の項目も条件として有効です。

こちらの3つの項目を順に設定します。

・所在地が東京都内

・上場している

・資本金は2億円以上

 

「条件名」・・・”都内の資本金2億円以上の上場企業”と記入

「有効・無効」・・・”有効”を選択

「設定方法」・・・”訪問者の特性から設定”を選択。

※”企業名から設定”を選択することで、ピンポイントで企業を設定することが可能です。なお検知される企業は、IPアドレスを登録している企業に限ります。

「住所(都道府県)」・・・”東京”を選択します。

※地域を特定しない場合は、”全ての住所”を選択します。

「上場」・・・ 東証一部、 東証二部、 マザーズ、 JASDAQを選択します。

「売上高」・・・特に指定が無い場合は、当該選択肢右側の”全てを選択”を選択してください。

「資本金」・・・”2億円~”を選択します。

「従業員数」・・・特に指定が無い場合は、当該選択肢右側の”全てを選択”を選択してください。

「業種分類」・・・特に指定が無い場合は、当該選択肢右側の”全ての業種”を選択してください。

条件を全て入力して、下部の『保存する』を押して下さい。

青枠の中に設定保存されます。

なお、この設定は複数設置することが可能です。

 

【ターゲット顧客訪問時】

「現在の訪問者一覧」の画面にて、『ターゲット顧客』が訪問した際には、下記の通り、オレンジ色のハイライトがされます。

※通常の訪問顧客はグレー、未対応顧客(最終発言がユーザー)はピンクで表記されます。

よってオレンジのハイライトの顧客を中心に対応することで、パフォーマンスの高いチャット接客を実現することが可能です。

 

CRMシステムや各種DB連携について

Chamo/AI.BiSはCRMシステムをはじめ、独自のデータベースとの連携が可能です。

事例と致しまして、以下のような項目が挙げられます。

・チャット履歴(ログ)と会員IDを紐付け、自社のCRMシステムで一括管理をする。

・プラットホーム型のビジネスモデルで、企業側サービス利用者のチャットログを規定のデータベースに流し込みをする。

・ECサイトを運営されている場合、在庫DBとの連携により、その場で在庫を確認し注文を確定させる。

・営業部のスケジューラーと連携して、営業アポをチャットで自動取得する。

・FAQのデータベースと連携して、ユーザの質問に対して、最適な回答を提示する。

 

その他様々な連携にも対応しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

動作環境について【OS、ブラウザ、スマホ】

管理画面の動作環境について

OS:管理画面はブラウザで動きますので、Windows・Mac・Linuxのいずれでもブラウザが動く環境ならば問題ありません。

ブラウザ:InternetExplorer9以降、Google Chrome、Firefox、Safariにて動作確認済みです。

また、管理画面はスマートフォンからも使うことができます
チャットがあった際にお知らせもする管理用アプリをご用意しています。
アプリストアにて「チャモ」でご検索ください。

 

ユーザー側の動作環境について

ユーザー側もブラウザ上で動きますので、特別なソフトなどは必要ありません。

海外のサイトでも、ワードプレスでも通常通り表示されます。

どれくらいチャットが発生するものでしょうか?

サイトにもよりますが、Chamo/AI.BiSのデフォルトの設定(自動返信やデザイン)ですと、訪問者1,000人あたり、5~10件ほどのチャットが来るサイト様が多いです。

選択肢などを設けることで、より多くのお客様が利用されるようになる場合もございます。

チャットの使い方ページをご参照ください。

 

また、チャット専用のスタッフは、基本的に必要ありません。

既存の事務業務を行っている方が並行してチャット対応をされています。訪問者が複数ある場合でも、チャット画面を複数開いて、並行対応することができます
電話受付をしているスタッフがいればチャットの導入には問題ございません。

【ユーザ側】チャットウィンドウ非表示の設定

Chamo/AI.BiSでは、ユーザがチャットウィンドウを非表示にすることができます。

ページ内のコンテンツなどに重なり、見えにくい場合等に設定頂くと有効かと存じます。

 

設定を変更する際は、管理画面サイドバーより『チャットデザイン設定』をクリックします。

 

非表示にさせない場合

デフォルトでは非表示にしないが選択されております。

この場合、ユーザはチャットウィンドウを消すことは出来ません。

非表示に出来るようにする場合

非表示にできるを選択し、非表示時間を設定する事ができます。

任意の時間を入力し、画面最下部の『変更を保存する』をクリックします。

ユーザ側の動作としては、右下の「チャットを隠す」をクリックします。

デスクトップ通知のOKをクリックするとチャットウィンドウが非表示になります。

※非表示時間を0にする

非表示時間を0にすると、今回の訪問時はチャットウィンドウが表示されなくなります。

なお、次回以降の訪問時には通常通りに表示されます。

顧客満足度を上げるための自動話しかけ機能の使い方

顧客満足度を上げるためのチャット活用法をご紹介いたします。

チャットを使って『顧客満足度』を上げるには
例として以下の3つの方法がございます。

1.ユーザの訪問回数に応じた話しかけ設定
2.閲覧ページに応じた話しかけ設定
3.ラジオボタンを使って『よくある質問』に自動で回答

上から順番に解説いたします。

 

1.訪問回数に応じた話しかけ

Chamo/AI.BiSの管理画面では、Cookie情報でサイト訪問者様を判別し、訪問回数・過去のチャット数・滞在時間を把握しています。

該当のご訪問者様が

・初めての訪問か
・再訪か

によって話しかけ文言を変えることができます。

宜しければ参考にしてみてください。

初めてサイトに訪問されたお客様に対し、サイトを訪問してから5秒後に話しかけを行うとき

スクリーンショット 2016-06-28 11.18.19

◆実際のチャット画面

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1番最初の話しかけが最もよく反応が得られます。ぜひ御社の製品の特色に合った文言を考えてみましょう。

サイトに2回以上訪問されたお客様に対し、10秒後に話しかけを行うとき

スクリーンショット 2016-08-22 14.37.30

◆実際のチャット画面

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2.閲覧ページに応じた話しかけ

ページのコード内にタグを埋め込んでいただくだけで、チャモを表示さたいページ全てに設置することができます。

更に、サイトご訪問者様の閲覧ページによって、自動はなしかけの文言を変えることも可能でございます。

価格ページに訪問されたお客様に対し、ページを開いてから10秒後に話しかけを行うとき

スクリーンショット 2016-06-28 14.05.22

◆実際のチャット画面

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3.ラジオボタンのクリックに誘導する話しかけ

自動はなしかけの際にラジオボタンを表示させ、いずれかの選択肢をクリックしていただくよう促す方法をご紹介いたします。

こちらのラジオボタンを有効活用していただくことで、チャットの反応率が大幅に向上いたします。
宜しければぜひ参考にしてみてください。

下記、弊社でも実際に使用しているラジオボタンの設定方法です。

初めてサイトに訪れたユーザーに対し、自動話しかけでラジオボタンを投げかけるとき

スクリーンショット 2016-06-29 10.03.51

◆実際のチャット画面

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上のように設定していただきますと、サイトご訪問者様が気になった質問項目をクリックします。

そして、更にクリックのあった項目に対する自動返信を設定することも可能でございます。

設定方法は以下をご参照ください。

ラジオボタンのどれかがクリックされた際に、それに対して更に自動返信を行うとき

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◆実際のチャット画面

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このように、
ラジオボタンクリック選択肢ごとに自動返信』としていただきますと、ある程度チャット対応の自動化ができ、
更にチャット反応率を上げることもできるのでオススメです。