自動返信の設定方法と使用例

AI.BiSの自動返信をご活用いただくことで、
効果的な接客を実現いただくことが可能でございます。

以下に、使っていただくと便利な自動返信例を
設定画面と共にご紹介いたします。

例1:
チャットオペレーターが不在のときに、サイトご訪問者様に対しメッセージフォームを表示させる

 

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『◯フォーム表示』がクリックされたら、実際にお問い合わせフォームが自動でポップアップされるように自動返信を設定しておきます。

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このように設定をしておくことで、チャットオペレーター不在時にも、サイトご訪問者様の任意でメッセージフォームにメッセージを残してもらうことができます。

ぜひご活用くださいませ。
※オペレーターの不在時にも『オンライン表示(自動話しかけ機能ON)』しておいた場合のみ有効です

自動返信が反応できないメッセージが届いた際に
メッセージフォームを表示させる方法です。

メッセージフォームに送信されたメッセージは、指定のメールアドレスに転送され、チャット履歴にも保存されます。

参考:オフライン時のメッセージ通知

例2:
チャットが混み合っていてすぐにオペレーターが返信できない際の自動対応例

ピーク時間帯などにチャットが一度にたくさん発生した場合、『オペレーターの対応が間に合わずすぐに返信ができない』ということが起きるかもしれません。

そんなときにもAI.BiSの自動返信機能を使っていただければ、返信が遅れているご訪問者様に対し自動でメッセージをお送りすることができます。

自動返信設定画面は以下を参考にしてみてください。

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上のように設定をしていただくと、サイトご訪問者様がチャットにメッセージを打ち込んでから20秒経っても、オペレーターからなんの反応もない場合に『ただいまチャットが混み合っております』という旨をお伝えすることができます。

チャットオペレーターは、手が空き次第こちらのチャットの対応に戻り、対応することができます。

例3:
自動返信で任意のページURLへ誘導する

 

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サイトご訪問者様を任意のページURLに誘導するための自動返信の設定方法になります。

こちらは、通常通り設定していただき、返信の際のメッセージ欄にリンクを飛ばしたい先のURLを貼り付けていただきます。

URLを貼るときには、末尾に『:blank』という単語を追加していただくと、ページが別タブで開きます。

例4:
チャットの効果測定のためのイベント発生タグを送る

 

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上の設定画面のように、チャモの自動返信機能を使っていただくことでGoogleAnalyticsのコンバージョンタグを用いてイベントを発生させ、分析・解析にご活用いただくことが可能でございます。

上はひとつの例になりますが、

数多くある質問のなかで『コンバージョンに直接つながった会話』があった場合、会話の途中で『重要な質問』というタグを付けていただきます。

するとそのタグのついた会話は『重要な質問』として、GoogleAnalyticsにイベントが発生致します。

これをGoogleAnalyticsの管理画面からご確認いただくことで、全体のチャット数に対してどれくらい『コンバージョンに直接つながった会話』があったのかを数字で知ることが可能でございます。

このようにしていただくことで、実際の数値としてチャットの効果を測定することが可能ですので、宜しければぜひご利用ください。

またGoogleAnalyticsでの測定に関しましては以下の記事もご参照いただければと存じます。

参考:Google Analyticsでチャット問い合わせのイベントを取得する