サイトの離脱率を下げる方法を解説いたします。
サイトの離脱率を下げるには、
1.ページごとに話しかけ内容を変えて設定する
のが有効です。
お客様の興味に合わせた発言を自動で組むことで、
サイト離脱率が改善され、チャット発生率の向上も見込めます。
ぜひお試しいただければと存じます。
1.ページごとに話しかけ内容を変えて設定していただく
例えば、以下のような構造を組んでいただきます。
まずは『管理画面>自動返信・話しかけ設定』から設定画面へ進みます。
『新規追加する』をクリックしてください。
次に、各ページURLごとに自動話しかけ文言を考え、設定します。
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<条件名>…価格ページの話しかけ
<説明>…価格ページ訪問者全員
<有効/無効>…有効
<アカウント状態>…オペレーターの有無に関わらず、常に実行
<時間設定>…ページを開いてから0秒後
<条件>…次の条件をすべて満たすとき
『ページのURLをが次に一致する』 htttp://〇〇/kakaku.php
<アクション>…次のメッセージを送る
→費用は月額料金のみでございます。初期費用は一切かかりません。価格について、何かご質問はございますか。
<選択肢を追加>…
①無料お試しについて
②長期割引適応の条件
③その他価格についてのご質問
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最後に『保存する』をクリックしましょう。
◆ユーザー側には、次のように表示されます。
お客様の疑問を先取りして答える
昨今、ほとんどの企業が自社のWebサイトをもつようになりました。しかしその一方ではまだまだユーザビリティの配慮に欠けるサイトも少なくはありません。
大手調査企業様の発表した調査レポート『FAQ市場の実態と生活者の問い合わせ動向』によりますと、
一度Webサイトに使いにくさや不便を感じた場合、
75%もの人が、二度と当該サイトに訪問しないという調査結果が出ています。
WebサイトにFAQページを設け『自分の疑問は自分で解決してもらう』という従来の施策では、優良な見込み顧客をみすみす逃しているかもしれません。
御社のサービス利用時によくある質問と回答をあらかじめこちらで提示し、解決に導いてあげるだけでも、大幅にサイトの離脱率を下げることができます。
お客様が特定のページを閲覧しているということは、ほぼ間違いなくそのページに関することに興味を持っている証拠です。
ページごとに自動話しかけ文言を設定し、ユーザーの疑問や不安を解決してあげることでユーザビリティの向上をはかりましょう。